FAQ

 

 

 2.吉村ふく好さんの講演から

田舎暮らしをしていると静かでいいでしょうと言われますが、実は5感を働かせると朝から鳥たちが大声で話していてうるさいんです。5感を働かせればいままで聞こえなかったものが聞こえてくるかもしれません。また 人生が楽しいとか充実しているかは、それは人から与えられるものではなく、自分で勝ちとったり、感じ取ったりするものなんです。

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なぜグライダーは飛ぶのか?

 「ベルヌーイの定理」は、「流体の速度が増加すると圧力が下がる」と説明されている。翼は上に反っている。翼の上面の流れは下面の流れよりも速くなるから、上面の圧力は低くなる。この圧力の差によって翼は上に引き上げられる。これが揚力

 

 

上の定説を覆す最近の学説。

 とても簡単です。飛行機は力の反作用で飛んでいるのです。翼が空気を押し下げ、その反作用で空気が翼を押し上げる。それだけです。ニュートンの運動の法則ですよ。私たちの本では、数学的な計算を捨てて、物理的に飛行を解説しています。航空学の本は、おいしいジュースを絞った後の果肉だけが載っている。私たちはジュースを絞り直しました。

 NS: なるほど。従来の飛行原理を教えてください。

 これまでは「ベルヌーイの定理」に則って考えられてきました。飛行機が飛んでいるときは、飛行機の上部の気流は、下部の気流よりも速い速度で流れています。ベルヌーイの定理によると、流体の速度が速いところは、圧力が低く負圧となります。だから翼の下面に比べ上面が負圧となり、揚力によって翼が浮くというわけです。

 NS: その説明はまちがいなのですか。

 問題は 2 つあります。まず、この定理では翼の形が問題になりますが、形は揚力を決めるうえで最も関係のないことです。もし翼の形が大事だとしたら、逆さ飛行はできないことになりますよね。

 第 2 に、ベルヌーイの定理では、なぜ翼の上面の気流が速く流れるかを説明していません。そこには力が関係しているのです。それを説明するのはニュートンの運動の法則であって、ベルヌーイの定理ではありません。

テクニック編。

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