3月29日(月)朝から強風ハングLDにてカイト見学風が強すぎてリバースすらできず凧揚げでした。そうした状況の中でもY美先生が見せてくれた、腰と足だけでコントロールする技には感心しました。左に修正するとき左後方に移動しながら腰も同時に左にひねってライザーの長さに差をつける腰とひざを柔軟に使って。本来はシュートするのを止めるときだけブレークコード使うだけであとは足腰ですべてコントロールできるんだと言うことを見せていただきました。でも午後は風やまず一人さり二人さり、私もあきらめて2時ごろ帰宅しました。こんな日もあるんです。
3月28日(日)祝初フライト記念日:ここ一週間で集中的にスクールに通い何とか3月中に初フライト飛べました。春先は風が安定せず強くなったり弱くなったり、向きも一定でないのでなかなか初心者は飛べません。せいぜい朝早くほとんど風がない状態か、日が沈みかけた夕方あるいは雨の前の曇りしかチャンスはないそうです。そうした状況で、ホームページを見たら7時半から朝練とのこと第一便に乗せていただいて4人目ぐらいで初フライトさせていただきました。今までの練習の日々が思い出されて感無量です。ほとんどテイクオフは無風で素直にまっすぐに飛べました。ライズアップしてコードを肩辺りまでひいて安定させ5、6歩走ったらもうそこは別世界です。座りなおししてまっすぐ目標の岩山まできました。前方に広がる朝もやのかかった景色はもうそれはとてもきれいで目に焼きついています。もうそこで結構高さが出ていました。左右のスラロームを2回づつして、ランディング近くへまだまだ高さあるので講習バーンの下段上空から赤い屋根の上のさきまでまっすぐすすんで、180度ターンそして梅林のあたりでゲートインして道を越えたあたりで右ターングーと下がってもブレークは引かず地上すれすれでフルブレークでランディング。朝練を企画していただいたスクールとそれに初フライトとして認めていただいたインストラクターの方々、テイクオフディレクターとして中間まで無線で誘導していただきました太郎コーチとランディングディレクターのSコーチありがとうございました。おかげで安全なフライトができました。YさんS妹さんと私3人で地上スラロームチーム解散で空中スラロームチーム結成とでもいいましょうか。 ずっと忘れられない3人組みとなると思います。でも体重移動が左だけうまくいかず課題です。埼玉県の川口の養護学校の生徒さんがパラ体験に来ていたのでボランティアとして手伝わせていただきました。小中高校生が講習バーンで体験して下りてくるのを機体をはずしてまた上まで運ぶ肉体労働でしたが楽しそうな子供たちの笑顔で救われた一日でした。パラワールドと茨城新聞の取材がきていました。午後から講習を受けてクロスの練習が楽しかったのは、頭上での保持できる時間が延びてきたことです。
3月27日(土)講習バーンで難しい風、中止の判断斜めになってどこで中止と判断するか自分の中で基準を持っていることも大事なことですね。横の修正が弱い縦のピッチは強いのだがまだまだ早期にテンションのずれを感じて足で修正してしまうこと。午後は西LDにて強めの風の時の張った状態での立ち位置やゆっくり後ろに引かれながらも均一にテンションをかける感じの練習になりました。夕方まで待っていたら初心者向けの風になり張谷さんが初フライトできました。 真ん中、Hさん:左、日本の女性パイロット憧れの的K嬢
うらやましいなあ。でもあと一息ですから今日声がかからなかったとしてもまたがんばろうと自分にはげましの言葉を送って寝ることとしあます。
3月26日(金)午前いい風入ってます。左足から出るようにしたら傾かなくなった。右足からでる効き足だからテンションが早くかかってしまうのかもしれない。修正動作のあと安定させてから3秒上をみることと言われたがやはり修正中にもしくはライザーを離すと同時にみている感じである。午後は西LDでリバースの練習でしたが、右に傾いているときは右後ろにさがりながらハンドルを右に切るような手の動きをすることなど、Y先生からアドバイスいただきました。自分の力量以上の強い風、S藤さんが飛ばされてS藤さんが飛ばされるんではと中止となりました。
3月24日(水)午後から雨の予報だったのに朝COOについたら晴れていた。講習バーンは二人だけ午前は結構いい風入ってきて、修正動作の練習、体をセンサーにしてテンションから傾きを感じ取る。文章にして理解するのと体で覚えるのは天地の差がある。足を引かれる方向に合わせる対処が早ければ早いだけ傾きは小さくですむ。もうひとつ大きな課題は、修正動作が完了して安定させてから確認動作2秒かけてする。キャノピーの後ろのラインまでしっかり確認する。ビデオで録画してもらって後でみたらどうしてもあげながら見ているし、確認後修正していたりする。また右足からでるといつもやや傾いているから、今度は左足からでてみよう。植田コーチと昼食中に午後風がよいから急に初フライト前タンデムしようということになり、気軽にいいですよと答えた。これが後から聞いてみたら無線からブレークコードのコントロールからすべて自分でやるという、さすが緊張してテイクオフについたら心臓バクバク、飛び出してみたら黒雲に吸い寄せられてどんどん上昇、高度調節はスラロームだけではだめで、8の字ターンを4,5回してやっとゲートインしました。ランディングはコーチにしてもらいましたが、すごいです。ピッチがゆれたら左右にブレークをやや抑えることとか、ターンの引きがひとこぶし分あまいとか、ブレークコードを戻すときは特にゆっくりすることとか、いろいろ体感できました。こりゃすごいスポーツだとあらためて思いました。初フライト前の項目はこれですべて終了しましたが今日の午前の講習の課題を練習し、また全体的にコードを引きすぎ気味なのを直すこと。前傾のときのブレークコードの手のもちかたなどいろいろあります。最初の通過ポイントの岩山はすぐに過ぎましたが、ランディング近くでの高度処理ゾーンの高い景色は壮観でした。Hさん先にタンデムしてごめんなさい。 ブレーク操作の勉強ページはこちらhttp://mmpgc.zero-yen.com/study/study03.htm
3月21日(日)天気最高。でも午前は風向き最低。横です。2回しか練習できませんでした。でも横風にあわせる修正動作の練習にはなりました。機体を斜めに向けて前に進むみたいな。午後は一転してやや強めの正面からの風、もう浮きまくり浮くとやはり動揺して一度は他の講習生にぶつかりそうになりました。右に曲がろうと右のブレークコード引いているのに曲がらないのはなぜだろうとひろ子コーチにきくとおそらく左のコードも引いてしまっているからだろうとのこと。右なら左をやや戻し気味がいいのかも。あっそれと昨日のハーネスの件はH子コーチが社長に口ぞえしてくれたからだそうです。日本酒が好きだそうなのであとでおいしいものを見繕ってもって行きましょう。Hさんも初フライト前のタンデム今日できなくて残念がっていました。 今日も続いて今日のCOOに乗ってしまって後ろの猪木顔しているのが私です。
3月20日(土)前夜遅くまで飲み会で泊まりなのでビジネスホテルで6時半に朝食後Coo目指して車を走らせるが、9時に到着時に雨が降り出す。なんてついてないと嘆くが小雨でもやろうかということになり、レンタルグライダーにて2回ライズアップ練習ができました。20分ぐらいアットいうまにやった記録的短時間練習。やはり無風状態ということもあったのですが、立ち上げてブレークコードを引いて安定させるあとしっかりあせらず上をみて確認動作、その後少し戻して加速というようにメリハリをつけることが最後の課題か。急いでたたんでハウスに戻りました。その後シュミレーションをしました。途中で社長がおどけて私の前を通過したので、「ただいま障害物が通りました。」とふざけて無線でいったりしました。ターンのあと戻すときのほうがゆっくりもどすことなど教えていただきました。座りなおしが相変わらずうまくいかない自分をみて、偶然その場にいたアエロタクト社長が新しいハーネスのLを試乗させていただいたら簡単にできるようになりました。高価な商品なのにご好意で交換していただけることとなり本当に心から感謝です。社長に頭を下げて礼をいうと「気分よく飛びたいよね。」の一言、感激しました。社長「障害物なんていってすみませんでした。」正午には雪が本降りとなり家路についたら、峠は白い雪でうっすらと雪が積もっていました。明日は天気がいいそうです。 パラメイト証をいただいてご機嫌の私と今日のCOOに乗っていました。
3月14日(日)初の土日連続講習、土日のどちらかという約束を破り行ってしまいました。家暗い表情でいるなら、何かに打ち込んで明るいパパの方がいいよ。と言ってくれたママに感謝。がしかしそれとは裏腹にクーについたら朝から強い風。やはりバチがあたったか。と午前は何もできず、唯一体験コースの人とテイクオフの場所を見学しにいっただけでした。午後ハングLDでクロスの練習A美コーチのマンツーマンのもと初めて頭上に置いた状態で腰にテンションを感じることができました。安易にブレークコードを引かない。足を使って斜め後ろにテンションを感じつつコントロールする。上手な人たちはブレークコードをほとんど使わないで足と腰でコントロールしている。A美コーチの見本を見るとやはりぴたっと頭上で簡単に止めて自由自在、向きを変えるときもぜんぜんぶれなし本当に気持ちよさそうにキャノピーが安定していました。あのくらいになるには数年かかるかと思うと気が遠くなります。悟コーチが「芝山さんどうかな?」とA美コーチにきくと、「体が柔らかくなってきましたから。」と答えたので、私は「毎日酢を飲んでいますから」と言ったらA美コーチ本気にしていたので冗談ですとフォローしました。
3月13日(土)午前:講習バーンにて風が強い状況に中で中級者は斜面下でクロスハンドの練習、私たちはフロントでインストラクターのアシスト付でライズアップの練習、左右に吹っ飛ばされそうな感じ上がりが早いことと後ろに引かれながらのあわせるタイミング:止めるタイミング感じをつかむのが難しかった。頭上に来たのを止めるのが本当に難しい。他の人も振り返りながら飛ばされそうになっていた。
午後は上級者に混じってレスキューパラシュートの講義を聞きました。使った場面は、40パーセントが空中接触、40パーセントが操縦不能、20パーセントがプレフライトチェックミスだそうです。必ずラインチェックと同じように、ベルクロをはがしてあけてピンの窓チェックはこれから必ずすること。決断を早めにし遠くに投げる。開くメカニズムは当然テンションがかからないと開かないわけだから、なかなか開かないときは自らラインをもって引けば早く開くことになる。原則150日に一回はりパック専門家であるリガーに頼むこと。寿命は10年が限度らしい。実際の使用の動画は非常に参考になった。その後ハングLDにてクロスの練習、頭上まで立ち上げるがとどめることができない。足を動かすことパラの機体が気持ちよさそうにとどめられれば楽しいに違いない。
3月7日(日)午前:講習バーンに一度行くが風向きが悪くすぐに西ランディングに移動、いろいろな上級者の高度処理を見ることができた。両端折やスパイラルターンかな?最後ランディングはきちんとアゲインストで降りていました。自分は4回ライズアップして2回失敗、一回は頭上でキャノピーがつぶれるという情けなさ。風が舞って難しい。いつものSさんやHさんは今日はきていなかった。2回は浮いたが浮くとあせってすぐにブレークコードを引きすぎになってしまう。またブレークコードが極端にねじれていてほおっておくとラインが切れる原因ともなる。時々ねじれを開放してあげよう。それと、今日はスリースター社のパラケース初使用しました。一人で折れるし、エアーインテークは保護されるし、結構使い勝手はいいと思います。昼休みにSKY&FLYのフライトスーツも注文しました。午後は強風ということで、ハングのランディングでカイトをやる予定でしたが、俗に言うスポーツカイトは、強風でラインが切れて部品が無くなったリ、パラのミニカイトは、スゴイ力で引っ張られてコントロールが難しくTさんですらアタフタ状態でした。私は見学で見ているだけでも面白かった。でも10万円は高いよね。戻ってパラメイトの学科試験を受け、もういちどシュミレイトを復習、その後座り直しを再度練習しました。それとターンのときブレークコードを戻すときはゆっくりを忘れないこと。
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