5月30日(日)予報がはずれ晴れ、HLDにてクロスの練習前日に続いて振り返りの練習、Y内さんからライズアップ時のテンションのかけ方、強引に手で上げるのではなく、腰で引く、強いときには歩みよりながら。長い昼休みのあと、午後もクロス練習、今日は待っても飛べなかった。
5月29日(土)午前中リバースの練習、振り返り時テンションが均等に感じながら振り向くこと午後レスキューパラの開傘シュミレーション、いざというときに投げられなくては命を失う。その投げる練習は大事なこと。
宙吊りされてまず前後のおおきくゆさぶられ、その後回転を加えられる。その状態でグリップを握り、投げられるか?自分はすぐ投げられたものの方向があらぬ方向であやうくダミーのパラを用水路に落としそうになった。15人ぐらい参加して、実際投げられなかった3,4人、首に巻きついたり失敗した人も数人、本当に投げなければならない状態はもっと過酷なはず。レスキューをもういちど元に戻してもらっているときに辻さんに聞いたら、3000メートル上空で体の正面にキャノピーが来て、スパイラルをはじめたとき、投げたと実体験を聞きました。判断が遅れれば遅れるほど、Gがかかり、投げられなくなるとのこと。
その後講習バーンで練習しようとしたら風が落ちて5時ごろフライトできる状態に、また3番目くらいに呼ばれて飛びました。南風がやや強くランディングも南風。途中でK山先生が風と正対しなさいと言ったので向けたら、前にほとんど進まない状況をはじめて体感しました。そのあとフォローで背負ってみたら、今度はものすごく速い。対地速度が体感できたフライトでした。また高度処理ゾーンがランディング近すぎることがなぜいけないかについてフライト後説明していただきました。(累計6本目)
5月22日(土)朝練の言葉に惹かれて多くのフライヤーが集合するもまたまたテイクオフは一日雲の中社長の19日におきた死亡事故に関する説明フライト本数20本程度のフライヤーが陥りやすい状態、すこしづつ自分の考えが芽生えてくること、体育館の屋根に降りずになぜ広い校庭に降りられなかったのか。これから事故を再発させないために、事故報告、事故調査を徹底して公開していく方針だということ。
机上講習はアプローチについて、ホームページを参考に勉強しておくこと、場周アプローチの仕組み考えた。その後負かされる順に言うと、1、ランディング時のフルブレーキのタイミング2、ファイナルターンのタイミング3.アプローチ全般となるそうな。
5月17日(月)クー宣伝になるようなTシャツGOCOOを着て
土曜日の代休なので思う存分飛べるかなと思いCooに出かけたが雨があがっているもののテイクオフは霧の中、これはいつか見たあの光景、イチゴ狩もできなかったあの日の再現か。ヨーロッパWORLDCUPから帰国したばかりのTコーチとこの間白鷹で優勝したM田コーチとK嬢しかいませんでした。雲が晴れるまでと朝コンビニで買ったDVDのラストサムライを英語モードで見せてもらいました。午後M田コーチに最近のコンペの様子を聞かせていただき、その後今悩んでいる技術的なことを聞きました。振り返りの時の傾きの件です。
振り返るときはクロスしているライザーを中心としてそれがぶれないように体を回して開いたところの真ん中に体を入れる動作です。体を中心に回すのではないということ。
体重移動の仕方、シュミレーションで体に沿うようにブレークコードを引く、少し体をライザーに近づける形で素直にしたに引く、手の甲を外側に向けて引くことも大事。
<<今日のCooから安全対策についての引用:春のコンディションに注意しよう!
今年は、4月下旬でも広い範囲で降雪があったり、例年に比べ大気の状態は不安定であり、特に低高度に暖気が入ってきた時は、強い対流現象が発生し、局地的な突風や広範囲にわたる強風が吹きました。今春の大気状態は、高度による風速の変化がとても大きくなっている事にも注目し、認識する必要があります。4月〜5月にかけ、パラグライダーやハンググライダーによる重大事故が多発しています。このままのペースで重大事故が続くならば、社会問題として取り上げられかねない状況となってきています。今、一度、一人一人のパイロットが安全管理意識を高揚していただき、気象条件による飛行の可否判断を厳密にしていただく様お願いをいたします。
5月10日(月) 朝から雨・・・。一日イベント案内を作ったり、お掃除したり・・・。今年のゴールデンウィークは、ほーんと飛べない日ばかりで残念でした・・・。それなのに全国から届く便りは、なんと事故の多かったことか・・・。毎年GWは、春の不安定な気象と、冬の間お休みしていた人が久しぶりにパラに戻ってくるのが重なり事故が多いものですが、それにしても今年は異常です。フライト上級者が空中で、ランディングで、という以外にも、ダストデビル・突風でセッティングの最中にという事故もあったようです。どうかCOOの皆さんも練習、フライトの際には気を緩めずに、一つ一つのチェック事項を確実に行い、事故の防止に努めて下さい。時には「飛ばない」勇気も必要です。>>
5月9日(日)7時半からの朝練にくらいついて娘の年1回のバレエの発表会にもかかわらずCooにいきましたが、テイクオフまであがるとそこはびゅーびゅーだったので新緑の中を歩いて下山することにしました。1時間10分かかりましたが飛べば8分ぐらいなのに。その後すぐに帰宅し、ビデオ係りとして娘の踊りをとりました。
5月8(土)S本さんがおととい一日で4本飛べたので私が5本までにするのに2ヶ月かかったのを一日でおいついてました。本日も8時集合かかっても予想よりテイクオフの風がつよく飛べませんでした。ビデオで講習バーンにおいてフロントのライズアップをとってもらいました。ライザーを離すのが早く、まだ頭上にきてないのに加速してしまっている。その後HLDにおいてリバースの練習振り向いて走る。右にいつも傾くのはなぜ?午後は長めに休憩後飛べずに帰宅。今月0本のままがいつまで続くことやら。
5月5日(水)もうパラ依存症かも朝おきたら雨が一時やんでいたのでもしかしたら
飛べるかなと思いスクールへ。今日は来ているスクール生は私を含めて3人、テイクオフの芝生に栄養を与えるために肥やしをまきに雨のするなか作業を手伝いに社長とともにイントラたちとがんばりました。またゴムマットをしいたりとCOOがエリアをいかに大事にしているかを実感した半日でした。テイクオフ下の崖の岩には岩の上それぞれに衝撃吸収マットが縛り付けてあったり。普段では気がつかない場所もみました。山から湯気が上がってその動きを見つめていると風の動きが観察できて、かぜって面白い。小さいころから、風が好きだったのかもしれないと思いました。自分も作業したテイクオフをみんなも大事に使ってくれればいいなあ。
5月3日(月)曇り無風なのでチャンスと思いCOOにいくとみなテイクオフへとあがっていきましたがそこはガスきり前方雲で見えず雲中飛行は禁止ですから、クラブハウスに戻り、ツリラン講習のロープワークの話を聞きました。もあい結び8の字結びなど有効なひもの結び方を学びました。 午後はK山先生とイチゴ狩りに出かけましたがもうシーズンオフで粒も小さいとかで断念、その前にこんこんミュージアム見学、トンボ球や陶器やいすなどが展示販売されていました。また講習バーンで無風のライズアップ練習を3回して終了です。
5月2日(日)校長から社長から前日の栃木のパイロット死亡事故について話、春の予想を超えた風の難しさについて話。午前講義、春先のアプローチの方法、強い風の時には、高度処理ゾーンをランディングを近くにフォローの風を背にしないこと偏流飛行の高度処理を行い、向かい風にあわせてファイナルであるがショートしないように注意。その後ハングLDにてリバースの練習、社長が私のグライダーを使用してデモして説明してくれました。私は左側がライン上のやり方ですが、その場合は左手で左右のライザーまとめて持ち、強い場合は近寄りながら自分をグライダーの真下に移動しながらあげます。どうしてもライザーを離すのが早めで落としがちなので上までしっかり上げてコントロール。要領がわかってきたのでずいぶんと停止安定することができるようになり、社長にもほめられてうれしかったです。午後もリバース練習でしたが、K山先生にはびっくり、夕方のBBQのためにおなかをすかせるためとリバースを練習し始めていましたが、もうグライダーコントロール自由自在、練習場を講習生の間を端から端までジグザグに行ったりきたりしていました。ポイントは大きく意図的に傾けて回復する手前で遅れ気味に足を動かしながら移動し、グライダーがつぶれても半分生きていれば回復できるとのこと。まさに神業でした。私は何度か振り向き練習しましたが、振り向いたあと後ろに体を持っていかれたり、傾いたりでした。ブレークコードの引きしろを一定に、また俊敏に回転し、すぐにカラビナに加重をかけてしまうこと。また走り出すときはゆっくりとブレークコードを戻しながら加速していくことも大事です。
5月1日(土)S本さんが前日初フライトと聞きおめでとうと阪本さんにいいました。長い期間かかっていただけに落ち着いたフライトだったとか。8時にいきましたが、すでに風が強いハングLDにてリバースの練習、完全に頭上で安定することができるようになりました。うれしい。グライダーが風をうけて気持ちよさそうに停止させることが目標だっただけに練習した甲斐がありました。その後、後ろ向きにグライダーを移動させるスラロームの練習はさすがにまだまだできません。午後はメインLDにてカイトをしました。これも楽しかった。次はテンションを抜かずに振り向けるかの練習です。
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